フリーゲームも好きなので、久々にウディコンを覗いたら面白そうなゲームが。
2 時間くらいで遊べ(読め)た「実話型アドベンチャー × シミュレーション」ゲームでした。
操作やシステム(人生と同じようにやり直しが効かないなど)の説明が丁寧で、ゲームの本質となる選択以外では迷うことなく読み進めることができます。
オートセーブ、一定の文量までバックログあり。
本編
気分の悪くなるというか滅入る要素が多いです。
それでもなんで最後まで読んでしまったのかといえば、怖いもの見たさだったのかもしれません。
主人公はとある会社で働くのですが、入社初日にあの先輩たちのやり取りや退勤報告を見たら、流石にキツイと思います。
さらに働くまでの人生もツラすぎます。ネタバレになるので詳しくは書きません。
理不尽なコミュニケーションとか、過酷な状況で生きるとか、そういう現実では直面したくないようなことを、画面上で追体験できてしまうから、ゲームっていいですよね。
ただ、実際にこんな経験はしたくないです。
これだけは、はっきりと言えます。
とにかく、ここまでツラい思いを、労力をかけてゲームにして公開されているのはすごいと思いました。