nonameのノート

気になることや物、調べても見つかりにくい小技を書き留めます(Amazonアソシエイト参加中)

イヤホンを QCY Melobuds Pro(HT08)に買い替えました

左:MeloBuds Pro(HT08)、右:MeloBuds(HT05)。

去年(2023 年)、QCY の MeloBuds(HT05)でイヤホン選びを終えて 1 年間使用してきました。

去年のブログ記事:QCY HT05 でイヤホン選びを落ち着かせた - nonameのノート

今年(2024 年)、新型の MeloBuds Pro(HT08)が発売されていて、MeloBuds(HT05)では対応していなかったマルチポイント接続に対応するようになったらしいので、新しく買いました。

基本的に MeloBuds Pro(HT08)の使い勝手はほとんど MeloBuds(HT05)と変わらず、マルチポイント接続に対応して便利になって(スマホと PC に接続しています)、さらにノイズキャンセリングも強くなった、という感じで満足しています。

ファームウェアのバージョンは V2.0.4 です(購入後にスマホで一旦動作確認をしたあと、すぐに更新しました)。

約 2 週間使用した時点の感想は以上のとおりです。


去年いろいろなイヤホンを買ったときにまとめた、新しくイヤホンを買うときのためのチェックリストがあるのですが、MeloBuds Pro(HT08)について購入前後にチェックした結果を書いておきます。

  • 装着感 → MeloBuds Pro(HT08)はカナル型なのでイヤーピースで調整できる。
  • ノイズキャンセリング → MeloBuds Pro(HT08)はノイズキャンセリングが強いというレビューをたくさん見た。
    実際につけると、MeloBuds(HT05)よりホワイトノイズの少ないノイズキャンセリングで静かに感じられた(静かすぎて耳鳴りが聞こえるかも)。
  • 操作方法 → 基本的に MeloBuds Pro(HT08)の操作方法は MeloBuds(HT05)と同じ。
    QCY アプリで設定すれば、イヤホン本体のタッチ操作だけで音量調整、再生・一時停止、ノイキャン・外音取り込み切り替え、低遅延モード入り切りが可能。
  • 音 → 購入前は未調査、購入後に音を聞いても特に気になることはなかった。
  • バッテリー容量 → MeloBuds Pro(HT08)は MeloBuds(HT05)より再生時間が長い。
  • 表面 → イヤホン本体のメタリックな側面とケース内部のツルツルの部分は指紋が目立つが、他のほとんどの部分は指紋が目立ちにくい。
  • マルチポイント → 去年は優先度が低かったが、今年はマルチポイントを利用したいということで買った。
  • その他 → 特に気になることは無かった。

イヤホン選びの教訓リスト(去年と同じ)

  • 装着感
    ノイズキャンセリングが欲しいならカナル型以外はあきらめる。
    カナル型はイヤーピースを交換すれば装着感を調整できる。
    装着感重視で(イヤーピースがついていない)インナーイヤー型を買うなら試着してから。
    耳掛け式やネックバンド式は位置がずれやすいので私には合わない。
    頭をはさむものは長時間つけると痛くなる。
  • ノイズキャンセリング
    弱いという評価はイヤーピースがあっていない人かもしれない。
    ホワイトノイズが大きいという評判には注意。
    カナル型以外考えられない。
  • 操作方法
    装着したままで音量調整するならタッチセンサーか軽い力で押せるボタンつきのものを選ぶ。
    音量調整、再生・一時停止、ノイキャン・外音取り込み切り替え、低遅延モード入り切りはアプリなど使用せずにイヤホンだけでしたい。

  • 周波数特性を測っている人を参考にする。
  • バッテリー容量
    連続して使いたい時間を満たすものを選ぶ。 残量を表示できるランプなどがあると便利だが連続使用時間が長いことの方を優先したい。
  • 表面
    ツルツルは汚れが目立つのでマットな質感のものを選びたい。
  • マルチポイント
    どうしても自動で切り替えたいとき以外は優先度低め。
  • その他
    骨伝導の音質は試聴して要確認。
    不具合報告には要注意。