Soundpeats の Air4 Pro を約 2 週間前に買ったばかりですが、ファームウェアをアップデートしたら(当初はアップデートに失敗していたのですが、しばらく後で再度アップデート操作をすると成功しました)ノイズキャンセリング中に大きなホワイトノイズが鳴る不具合が出てきたので、代わりのイヤホンを探して QCY HT05 にたどり着きました。
マルチポイント接続機能はこのイヤホンに搭載されていませんが、ノイズキャンセリングはそこそこ効いて(ファームウェアアップデート前の正常な Air4 Pro よりは弱い)、操作性も装着感も特に癖が無いので良いと思いました。ケースもイヤホンも全体的に表面がサラサラで指紋が目立ちにくくて感触も良いです。ノートパソコンのディスプレイもツルツルのグレアから最近はほぼサラサラで汚れが目立ちにくいマットな質感のノングレアに変わっているので、そういう風にサラサラの製品がもっと増えてほしいと思います。ケースはスティック部分を刺すタイプの Air4 シリーズより HT05 の置くタイプの方が取り出しやすくて好きです。
最近 1 か月間で、
- DAISO DG036-01
- DAISO TWS002(ブログには書いてない)
- Soundpeats Air4
- Soundpeats Air4 Pro
- Soundpeats RunFree(ブログには書いてない)
- TRUEFREE O1
- QCY HT05
と 1 万円未満の価格帯のいくつかのワイヤレスイヤホンを買って使ってきました。
※2023年12月3日追記:DAISO DG036-01、QCY HT05以外は人に譲ったり、中古品として売ったりなどして処分しました。
ダイソーの DG036-01 が人生で初めての完全ワイヤレスイヤホンで価格(消費税込 1,100 円)のわりにとても便利に使えて感動したので、少し価格帯を上げればもっと良い体験ができるのではと思って店頭で試聴したり実際に購入したりしていろいろなワイヤレスイヤホンを試してきました。ノイズキャンセリングなど良いところもありましたが、気に入らないところもありました。
どのワイヤレスイヤホンでも充放電を繰り返して内蔵バッテリーの容量が減ったら買い替えないといけません。次の買い替えのために今回学んだことをメモしておきます。
- 装着感
ノイズキャンセリングが欲しいならカナル型以外はあきらめる。
カナル型はイヤーピースを交換すれば装着感を調整できる。
装着感重視で(イヤーピースがついていない)インナーイヤー型を買うなら試着してから。
耳掛け式やネックバンド式は位置がずれやすいので私には合わない。
頭をはさむものは長時間つけると痛くなる。 - ノイズキャンセリング
弱いという評価はイヤーピースがあっていない人かもしれない。
ホワイトノイズが大きいという評判には注意。
カナル型以外考えられない。 - 操作方法
装着したままで音量調整するならタッチセンサーか軽い力で押せるボタンつきのものを選ぶ。
音量調整、再生・一時停止、ノイキャン・外音取り込み切り替え、低遅延モード入り切りはアプリなど使用せずにイヤホンだけでしたい。 - 音
周波数特性を測っている人を参考にする。 - バッテリー容量
連続して使いたい時間を満たすものを選ぶ。 残量を表示できるランプなどがあると便利だが連続使用時間が長いことの方を優先したい。 - 表面
ツルツルは汚れが目立つのでマットな質感のものを選びたい。 - マルチポイント
どうしても自動で切り替えたいとき以外は優先度低め。 - その他
骨伝導の音質は試聴して要確認。
不具合報告には要注意。